ホームページシステム、また書類送検される

ホームページシステムの社長ら、再送検

暫くFC2の話題が無く、警察もついに諦めたかと思いましたが、そんな事はありませんでした。これでホームページシステムの社長、元社長が送検されたのは何度目でしょうかね。

動画投稿サイト「FC2」をめぐる公然わいせつ事件に関連し、アダルトビデオを違法に公開したとして、京都府警などの合同捜査本部は8日、著作権法違反容疑で、FC2を実質的に運営するインターネット関連会社「ホームページシステム」(大阪市)社長(40)と、元社長でFC2創業者の弟(39)の両被告=いずれもわいせつ電磁的記録記録媒体陳列罪などで起訴=を追送検した。いずれも、黙秘している。

またしても共謀による送検!

これはもうごめんなさいして洗いざらい吐かないといけませんね。
未だに著作権違反と思われるコンテンツが残っていますし、もし著作権者が集団訴訟を起こしたらどうなるのか、、、
まぁ万が一に最悪の結果となったとしても、自業自得と言うべきでしょうか。
むしろそれだけの大事を働き、世間を騒がせた人間が堂々と社長を続けているのにも疑問を持つ人が多いかもしれませんし。
私にはどうなるのがベストなのかはわかりませんが、騒動がなんらかの形で収束する事を願うばかりです。



FC2サイト、やはり犯罪の温床となっていた!? 生活保護の盲点を突いたクスリ販売

もう年末ですね。この年の瀬にFC2がまたニュースになっています。
今回の件、犯罪者が悪いのであってFC2は単に利用されただけの様にも見る事ができます。
ただ、海外サーバーを使用することで違法動画を確信犯的に野放しにしていたと噂されているFC2だけに、今後世間の目が更に厳しくなるかもしれません。

ケサパサ200=7、いつでもOK》。向精神薬リタリン200錠を7万円ですぐにでも売る-の意だ。インターネットの掲示板にこんな隠語だらけの書き込みをし、向精神薬を密売していたとして、兵庫県警は6月以降、麻薬取締法違反容疑などで男女計6人を逮捕した。脳の中枢神経に作用し、精神機能をマヒさせる向精神薬。過剰に服用すれば違法薬物のような効果が得られ、死に至ることもある危険な薬だ。逮捕者には医療費がタダになる元生活保護受給者や、一部公費負担となる母子家庭も含まれ、公的制度が〝闇ビジネス〟に悪用されていた実態も浮かぶ。6人が得た売却益は、少なくとも計約5800万円。「生活弱者」がボロもうけをした錬金術の仕組みとは-。
一部略
 県警は、薬の入手ルートを明らかにするため、男性のスマートフォンを解析。死亡する数日前まで、動画投稿サイト「FC2」内で会員がメッセージ交換できるSNSを通じ、東京都世田谷区のマンション経営の女(55)から向精神薬を繰り返し購入していたことを突き止めた。
なんとFC2の掲示板で取引をしていたそうです。
こういった募集がある程度大きなサイトで行われるのは仕方のない事ですが、だからこそサイト運営者は正しく管理しなければなりません。法人として営利目的でやっているのですから
大手SNS「mixi」の運営会社は、サイト内から薬物の名称や隠語を検出した場合、違法売買が疑われる書き込みを削除し、悪質性が高い場合には警察などに通報することもある。だが、新しい隠語が次々に出てくるなど「いたちごっこ」であることから、常に情報収集しているという。
mixiは違法売買関連の書き込みは削除しているそうです。流石ですね。
FC2はどうだったのでしょうか。
mixi以上の厳格な管理体制を敷いていたかもしれませんし、著作権違反動画や無修正猥褻動画を削除せず放置していた様に、全く管理していなかったのかもしれません。

生活保護を悪用した犯罪者が悪いのは間違いありませんが、FC2やmixiの様な大規模なネットサービスが、違法性のある投稿を放置して良いわけではないのは明らかでしょう。

昔からFC2はアダルトやアングラ系に強いと言われています。
昔は良かったかもしれませんが、インターネットの普及に伴い社会的な影響力も大きくなってきました。
今後はFC2も方向転換が必要となってくるのかもしれません。

アニメ、アイドル映像も違法公開 人気の「ハイキュー」も…著作権法違反で新たに2人逮捕 京都府警


再逮捕された様ですね。
喜ばしい事です。

動画投稿サイト「FC2」の性行為ライブをめぐる公然わいせつ事件に関連し、アニメを違法に公開したとして、京都府警などの合同捜査本部は2日、著作権法違反容疑で、FC2を実質的に運営するインターネット関連会社「ホームページシステム」(大阪市北区)社長(40)と、元社長でFC2創業者の弟(39)の両被告=いずれもわいせつ電磁的記録記録媒体陳列罪などで起訴=を追送検した。
この問題に詳しい方はご存知だと思いますが、知らない方の為にも少し経緯をご紹介します。
fc2はアメリカに籍を置くペーパーカンパニー
日本のホームページシステムという会社が実質的に運営していたそうです。
海外運営を装い、ユーザーに違法動画をアップロードさせ販売、売上の3割を手数料として荒稼ぎしていたそうです。
金儲けの為に黙認していたのならFC2も共犯でしょう。
むしろ主犯といった方が良いかもしれません。
ホームページシステムも会員の個人情報を保持しており、言い逃れが出来ない状態となっています。
追送検容疑は平成26年8月3日と9月24日、千葉県野田市の会社員の男性(27)=罰金50万円の略式命令=と共謀して、東宝著作権を持つアニメ「ハイキュー」の動画ファイルをFC2が管理するサーバーに送信し、不特定多数に公開したなどとしている。
ポイントは『共謀して』ってところでしょうね。
本当にこの会社員が結託していたから共謀なのか、fc2が黙認していたから共謀なのか、
もし後者ならアップロードされていた違法動画の分だけ再逮捕できる可能性があり、警察がその気になれば何百回、何千回と逮捕できる事になります。

また、合同捜査本部は2日、「FC2ライブ」でアニメやアイドルのライブ映像を違法に公開したとして、同法違反容疑で、派遣社員(49)=名古屋市熱田区切戸町=と会社員(38)=大阪市淀川区東三国=の両容疑者を逮捕した。いずれも容疑を認めている。
着々と逮捕者が増えていっていますね。
警察はホームページシステムから利用者のリストを入手しているというのがもっぱらの噂。
過去違法コンテンツを販売した人を何時でも逮捕できると言われています。
犯罪者へは厳罰を与えるのと同時に、諸悪の根源である海外逃亡中のFC2創業者の逮捕が望まれる所です。


犯罪の温床となるFC2

公然わいせつのデパート、FC2はやっぱり他の犯罪にも使われていました。

神戸連続児童殺傷事件の犯人、元少年Aの有料ブログマガジンが15日、運営会社「FC2」にスピード凍結された。「元少年Aの“Q&少年A”」と題されたブロマガは月額800円で、12日にスタート。投稿者の質問にAが答える形式だった。以下略
他にも薬物の違法販売など、少しずつ発覚してきましたがまだまだ氷山の一角でしょう。

犯罪の温床であるFC2と、FC2から顧客情報を受け取り実質的な管理を行っていた日本法人、ホームページシステムには相応の処置が必要でしょう。

動画投稿ビジネスで初の逮捕者

fc2へ動画を投稿し営業していた会社社長が逮捕されました。なんと、これまでに1億円以上荒稼ぎしていたそうです!

 わいせつな動画を投稿サイト「FC2」に配信する営業を無届けで行ったとして、神奈川県警サイバー犯罪対策課などは29日、公然わいせつと風営法違反容疑で、映像配信会社「Jプロモーション」社長(23)=東京都中野区弥生町=を逮捕した。公然わいせつ容疑で、出演していた女優(33)=杉並区和泉=も逮捕した。以下略

fc2としては1年半という短い期間にこれだけのお金を支払っていたわけですから、どんな動画を投稿していた把握していた筈ですよね、
まだまだ氷山の一角だと思います。一人残らず逮捕してほしいものです。
そして、反社会的企業である、fc2とホームページシステムには厳格な対処を。



ついにfc2創業者を国際手配

日本での実質的な運用会社であると言われているホームページシステムの社長らはこれまでに3回も逮捕されていますが、ついにfc2の創業者への国際手配がとなりました。

インターネット動画投稿サイト「FC2」をめぐる事件で、京都府警などは20日までに、わいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで、サイト開設者で米国在住の40代会社員の男の逮捕状を取り、出入国時に身柄を押さえられるよう「国際海空港手配」の手続きをした。
この国際海空港手配ですが、海外へ逃亡しているものが帰国した際、入管で取り押さえられてしまいます。
やましい事が無ければ出頭する筈ですが、しないと言うことは二度と日本の地は踏めないでしょうね。
米国籍を取得しているそうなので、米国人として生きていくのでしょう。
国際指名手配され無ければの話ですが…


因果応報 fc2運営社長ら逮捕

やはり皆さんが思っていた通り逮捕されました!
fc2関連会社とは名ばかりの実体企業ホームページシステムの社長が再逮捕されました。

下記は日経の記事ですが、「共謀」とはっきり書いてあります。
これは、もしかして猥褻動画配信を会社から「依頼」していた可能性もありますね。
ユーザーが勝手に配信したのではなく企業として共謀していた、という証拠を検察や警察はすでに掴んでいるのかもしれませんね。
何にしろ、脱法企業が裁かれるのは良いことです。



「FC2」運営社長らを再逮捕 公然わいせつ容疑で

インターネット動画投稿サイト「FC2」を使った公然わいせつ事件で、京都府警と三重、島根、山口、高知各県警の合同捜査本部は15日までに、公然わいせつの疑いでFC2を実質的に管理運営していたとみられるネット関連サービス業「ホームページシステム」(大阪市)の社長ら2人を再逮捕した。

 2人は社長の足立真容疑者(39)と元社長でFC2創業者の弟の高橋人文容疑者(38)。捜査本部によると、足立容疑者は容疑を否認し、高橋容疑者は黙秘している。

 再逮捕容疑は2013年12月、東京都の人材仲介業の男(52)、京都市の女(36)と共謀し、裸の映像などをFC2のサービスの一つ「FC2ライブ」で有料配信した疑い。

 2人は別の公然わいせつ容疑で逮捕されたが、京都地検は14日、処分保留とした。〔共同〕